京都には、和の伝統と洋の粋が交わる食文化があります。そんな京都の料亭が生み出した、甘美な逸品をご存じでしょうか?
「ちりめんナッツショコラ」は、繊細な和の風味とチョコレートの香りが調和する贅沢な一粒。
本記事では、京都とチョコレートの関係、下鴨茶寮の歴史、そしてバレンタインにふさわしい特別なギフトをご紹介します。
チョコレートラヴァーズの都、京都
京都といえば和菓子の都——そんなイメージを持つ方も多いかもしれません。しかし、実は京都には世界的なショコラティエの名店が集い、チョコレート文化が根付いていることをご存じでしょうか。
京都は食に関しては和食や和菓子はもちろん、パン、喫茶、ラーメンなどの各分野において愛好家が多く、独自の文化を形成しています。
チョコレートもしかり。
国内外の有名ショコラティエが京都に拠点を構え、和の素材とショコラの融合が進み、京都独自のチョコレート文化が育まれています。
たとえば、寺社のそばにひっそりと佇むチョコレート専門店、宇治抹茶やほうじ茶を巧みに活かしたチョコレートなど、まさに「京都らしい」チョコレートの愉しみ方が広がっています。
古都・京都とともに。下鴨茶寮の受け継ぐこころ
安政三年(1856年)創業の京料亭・下鴨茶寮は、京都の食文化を守りながらも、常に新しい味を求めてきました。料亭といえば、格式ある日本料理の世界。そこにチョコレートを掛け合わせるという発想は、一見意外に思えるかもしれません。
その背景には、京都が進化させてきたチョコレート文化に加え、下鴨茶寮創業からの茶懐石の精神があります。
茶懐石において甘味は、客をもてなす特別なものとして、歴史の中で洗練されてきました。たとえば、料理との調和や余韻を楽しむ工夫が求められます。
下鴨茶寮では創業より160年余を経た令和の現在でも、茶懐石のこころは受け継がれています。
「ちりめんナッツショコラ」も、その美意識から生まれました。京都らしい味わいをチョコレートと掛け合わせることで、伝統と革新が響き合うことを目指し、新たな京菓子の形を模索しています。
料亭のちりめんナッツ
下鴨茶寮の人気の手土産「料亭のちりめんナッツ」は、香ばしいナッツとドライフルーツにちりめん山椒を絶妙に組み合わせた、下鴨茶寮ならではの逸品です。2024年「接待の手土産セレクション」に入選も果たしています。
このちりめんナッツをチョコレートと融合させることで、新たなスイーツ「ちりめんナッツショコラ」が誕生しました。
ショコラのほのかな甘みと、ちりめん山椒の香りが絶妙なバランスを生み出し、ビター・ホワイト・抹茶の3種のチョコレートが、それぞれの風味を引き立てます。単なるスイーツではなく、日本料理のエッセンスが詰まった、大人のためのチョコレートなのです。
2025年のホワイトデーは、下鴨茶寮のちりめんナッツショコラ
2025年のホワイトデーには、伝統と革新が織りなす「料亭のちりめんナッツ」の期間限定ショコラバージョン「ちりめんナッツショコラ」を、大切な方へ贈ってみてはいかがでしょうか。
4個入り・8個入りがございます。大切な方へ、京都の風情を感じる贈り物として、また自分へのご褒美としても最適です。
さらに、ホワイトデー限定のオリジナルメッセージカードを添えれば、より心のこもったギフトに。甘美なひとときとともに、京都の美味とショコラの出会いをお愉しみください。
【お申込み締切】2025年3月10日(月)午前9:00まで
【お届け期間】2025年3月8日(土)~2025年3月14日(金)