ひと箱から紐解く、京都のお弁当文化。

大切な方への贈りものに。あるいは、自分自身へのささやかなご褒美に。
彩り豊かな料理をひと箱に収めたお弁当は、蓋を開ける瞬間から楽しみが始まります。
京都では古くから、料理を仕立てて届ける文化が育まれてきました。
なぜ「お弁当」という形が大切にされてきたのか。その背景とともに、当茶寮が一折に込める技と想いをたどります。


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箱を開ける、その一瞬に。

四季折々の行事や祭礼が暮らしに息づく京都では、人を迎え、料理でもてなすことが大切にされてきました。誰かを家に招くときも、大切な方のもとへ料理を届けるときも、相手を想い、心を尽くす。そうしたおもてなしの心が、京都の食文化にも息づいています。

料理を仕立てて届ける 「仕出し」文化、福を重ねる「重箱」、仕切りに美を見出した「松花堂弁当」。
京都の料理人たちは、こうした文化を受け継ぎ、器にも工夫を凝らしながら、ひと箱の中に料理を美しく収め、味わいだけでなく、蓋を開けた瞬間の喜びまで届ける技を磨いてきました。


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一折に宿す、料亭の技と心。

下鴨茶寮では、お客様からのご要望に応えながら、京料理をお弁当に仕立てる機会を重ねてまいりました。
お店でお出しする料理とは異なり、お弁当はお召し上がりになるまでに時間を置くこともあります。だからこそ、時間が経っても美味しく、蓋を開けたときにも美しくあるよう、素材選びから味つけ、盛り込みまで、細やかな工夫を重ねています。

出汁の味つけにも気を配り、時間が経つと食感が変わりやすい揚げ物は避け、炊きものを中心に取り合わせる。汁気のある料理には仕切りを用いながら、それが目立たないよう、盛り込みにも心を配ります。

「冷めても美味しく、目にも華やかに」
味わいはもちろん、箱を開けるその一瞬までを思い描きながら、料理を仕立てています。



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大切な日に、選びたい一折。

お誕生日や結婚記念日など、ご自宅で過ごすお祝いの席に。
お客様をお迎えする食卓や、日頃の感謝を伝える手土産、いつもの食卓を少し特別にしたい時にも。

誰かを想って選ぶ日も、ご自身のために選ぶ日も。
それぞれのひとときに寄り添う一折をご用意しています。



福福のごちそう膳 二段 

冷凍・1人前|5,400 円 税込

ちらし寿司や小袖寿司など、3種のお寿司と京料理を彩り豊かに取りあわせた二段膳。
晴れやかな彩りは、ハレの日のお祝いや、ご自宅で過ごす記念日に。離れて暮らすご家族への贈りものにも選ばれています。

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日日のごちそう膳 

冷凍・1人前|2,970  税込

出汁の旨みを活かした炊き合わせや寿司など、素材と料理人の技を一折に。
一日を穏やかに整える“日々の膳”として、忙しい日のご褒美や、ご家族との昼食、お見舞いにも。

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十二絵巻 極 

冷凍・1人前|3,240 円 税込

厳選した素材を丁寧に仕立て、12の仕切りすべてに料亭の料理を彩り豊かに盛り込みました。多彩な料理を少しずつお愉しみいただける、佳き日の食卓にふさわしい祝膳です。

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華ちらし寿司

冷凍・3人前|5,400 円 税込

鯛やえび、うなぎなどを彩り豊かに盛り込んだちらし寿司。3人前なので皆さまで取り分けやすく、敬老の日や七五三、年末年始など、ご家族が集まる日の食卓にも。

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大切なひとときに、一折

蓋を開けた瞬間に広がる彩り、ひと品ずつ味わう愉しみ。
大切な方を想う日にも、自分自身のために過ごす日にも。
下鴨茶寮の一折が、いつもより少し特別な食卓を彩ります。


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参考資料

「京の暮らしに息づくおもてなしの心「仕出し」」京都観光オフィシャルサイト_京都観光Naviぷらす(公益社団法人 京都市観光協会)
https://plus.kyoto.travel/entry/food-culture-shidashi/ 

「松花堂弁当」の名前の由来とは? 四つ切り箱に見る茶人の美」WEB歴史街道(PHP研究所)
https://rekishikaido.php.co.jp/detail/11998 

「松花堂昭乗と松花堂弁当」八幡市立松花堂庭園・美術館
https://shokado-garden-art-museum.jp/top/aboutus/shokadosyojyo/
 

「おせち料理に、しあわせへの祈りを詰め込んで」農林水産省https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/oishiiwashoku/article/82/

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